>   行動目標
行動目標
3つの行動目標
高齢者も子育て世代もみんな活き活き暮らせる東京
新宿区と連携し、生涯学習や介護予防、道路等のバリアフリー化を一層推進するとともに、認知症対策や高齢者相談センターの機能強化、在宅介護・看護支援の充実等を行い、高齢になっても住み慣れた地域で活き活きと安心して暮らせる東京都を実現してまいります。そして、一時保育等の多様な保育をもっと利用しやすくするなどの取組を進めると共に、相談体制の充実、子育てリフレッシュ事業の導入等、すべての子育て家庭が夢や希望を持って活躍出来るよう、少子化対策も含めてしっかりと取り組んでまいります。
経済の活性化で財源確保
東京の経済をもっと元気にすれば、税収も増え、日本全体が明るくなります。例えば、今、都は、西新宿をデジタルの力で東京の潜在能力を引き出す「スマート東京」の先行実施エリアと位置付けました。私は、この機を逃さず、東京都と新宿区の連携を密にして、区の介護や福祉等の行政サービスヘ先端技術の活用を促進し人手不足解消やサービスの向上を目指すとともに、民間企業の活性化を図ってまいります。併せて、先端技術の開発に挑戦する起業家を新宿区に誘致する等、地域の活性化に取り組んでまいります。
行政改革の推進
近年、行政が住民から求められる役割は、どんどん増えています。限られた財源や人材の中でも、しっかりとした行政サービスを提供していくために人工知能などを活用して、貴重な人材を「人にしかできない」業務へと振り向け、効率的であっても温かみを失わない持続可能な東京都を実現してまいります。また、新宿区などの特別区では、それぞれ個別に同じような業務を行っています。東京都が中心となって特別区の連携を促し、物品やサービスの共同調達を行うなど、スケールメリットを生かした、業務の効率化、コスト削減を推進してまいります。

Top