これまで区が進めてきたバリアフリー化への取り組みと「ユニバーサルデザインまちづくり条例」が、融合し相乗効果によって、誰もがいきいきと豊かに暮らせる新宿区のまちづくりが強力に進められています。
『新宿駅の西口に来たら、新宿中央公園に行こう。』と思わせるような小綺麗な、おしゃれで多くの人たちが訪れる新宿中央公園にしたいとの提案で「新宿中央公園魅力向上推進プラン」が策定され実現しました。
専門三職種(保健師、社会福祉士及び主任介護支援専門委員)の配置数は、国基準が65歳人口概ね3000人以上6000人未満ごとにそれぞれ各1人とされているのに対し、新宿区基準では、65歳以上人口1000人に対して概ね各1名、さらに75歳以上人口2000人に対して概ね各1名を追加しています。
区内全ての街路灯の早期LED化を強力に推進するとともに、商店街灯のLED化の推進支援の実施、公共施設へのLED化にも取り組んできました。熱の放出が少ないので空調の節約効果も期待でき、CO
2の削減効果にもなります。ランニングコストやメンテナンスコストの減など財政の削減にも貢献してきました。
区内で新たに近居または同居する子世帯と親世帯のうち引っ越しする世帯に初期費用(引越し代・礼金・契約に伴う諸経費)に対すろ一部助成を区が独自に導入。こうした取り組みにより、誰もが安心して住み続けられろ新宿区を目指しています。
区内私立幼稚園の特色ある教育活動のために新たな助成を行う等、幼児教育の充実に取り組むとともに特別支援教育を推進してきました。また、区が独自に行っている小学校、中学校の「放裸後等 学習支援」事業に加え、NPO団体とともに家庭の事情で塾に通えない家庭へ学習支援をする事業も推進してきました。